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zoom RSS NAOTO誕生日特別公演 ☆三日目☆

<<   作成日時 : 2006/08/18 04:35   >>

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朝方までの作業に仮眠をとって
ボーっとする頭のまま楽屋へ降りる。

今日は12日の座長お誕生日公演と翌日NAOTOさんの誕生日公演の中日。
舞妓さんの役です☆
うれし〜!!!
女性なら誰でもあこがれますよね、舞妓さん☆
しかし、浮かれてばかりはいられません。
とうとう、白塗りです!
練習の成果は・・・。
リンちゃんと二人で舞妓さん。
部屋で二人ではしゃぎながら化粧。

ところが!!!

最初の粉白粉を叩くのを忘れて・・・
ムラムラ。。。
やり直し。
時間はまだある、焦るな!
二度目でやっと上手く白塗りできて、眉毛・アイラインに取り掛かる。
年末公演の種子島に照準を絞って家では
悪女メイクに力を入れていたが。。。
舞妓さんだから・・・と。
いつもより優しく描いてみる。
目の下の紅も大きめに入れてみる。
鼻筋もやんわりにしておく。
で、できた!と楽屋へ。
「うん、いいね。かわいい。」
うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜可愛いと言われました。
三十路女が。
白塗り恐るべし!
そして、衣装を着てルンルンです。
しばし、【メディア】を忘れてました。

本番直前。
絡むNAOTOさんがソデで
「高い声とか出してやってみたらどうです?
 可愛らしいほうがいいと思いますよ。」

なるほど!

友人?の為に花扇ねえさんという花柳界ではトップクラスの
お姉ちゃんに面会を頼みにきた怪しい男(NAOTOさん)を
コテンパンにしちゃう舞妓さん。
かなりの下町・強気な舞妓さんをイメージしていましたが
NAOTOさんのアドバイスに即変更!
可愛いキャラってやったことないから☆

・・・で、出番。
自分の衣装に気持ちもノルノル。
可愛いキャラも自分の感性とケンカしてない。
客席からも笑いが起きて、いいテンションではけようとしたところ・・・

呼び止められた。。。

「おまえさん、名前は?」
「え・・・?」
見ると、リンちゃんはもうはけている。
「・・・決めてなかったぁ〜・・・ごめんなちゃい。」
とシナを作ってそそくさ退場。
後ろではお客さんの笑い声が。
だ、大丈夫だったかな〜・・・
でも、初日は固かったから今日は楽しかった。
リンちゃん、ありがとう!

それにしても!
いきなりふるなよ〜・・・あれだけアドリブに弱いって言ったのに・・・ (--メ)
終演後、NAOTOさんに噛み付いたのは言うまでもありません。

その日は、出番終わってから客席へは行かずに
部屋へ帰って、NAOTOさんが頑張って書いてくれた台本をただひたすらに読む。
この後の座員さんたちとの稽古までにある程度はセリフを頭に入れなければ。
読む読む読む・・・・・・こと、数時間後。
舞台集合。
出演者全員による、【メディア】稽古の開始です!

座員さんたちも、渡された台本に戸惑っていました。
「口立て稽古には慣れてるんだけど。。。」
「セリフ覚えるっていうのはやったことないから。。」
皆さんは普段、たくさんの演目が既に頭の中に入っていて
筋道はわかっているのでちょっとした稽古の後は
本番でアドリブで芝居を進行しているそう。
一つの作品に最低一ヶ月は時間を設けて
まずは本読み、ディスカッション、荒立ち、セリフ入って立ち稽古・・・と
段階を踏んだ稽古をしている私たちとはまるっきり違うやり方。
その機転の利き方、どんな役でもすぐに対応できる
バイタリティは本当に尊敬します。
しかし、そんなさすがの座員さんたちも
「一晩で覚えられる量じゃない・・」と難色を示す。
しかし、やるしかない!
座員さんたちも立ち上がりました。

・・・この逞しさ。圧巻です。
私の仲間内には、本番一週間前に台本できてなかったりすると
「降りる!」とかいう役者もいたりするんですから。。。

まずは舞台美術から。
NAOTOさんの要望に座員さん皆がテキパキと動く。
そして、立ち。
動きをNAOTOさんが説明する。
私にも要望が入る。
NAOTOさんの演出はわかりやすい!
やりたい事が明確で、言葉に迷いがないから
ストレートにイメージが湧く。

演出家も様々です。
こちらの精神状態を考慮して言葉を待ったり濁したりする人もいます。
でも、逆にこっちがそれに惑わされることも多々ある。
ぶっちゃけ、自分を神様みたく勘違いしてるんじゃない?って
思ってしまう人もいる。
だって・・・
人の精神状態、心の中なんてどれほど読み取れるものか。
間違った解釈で事を進行してしまう事ほど怖いものはない。
いらない遠慮が感覚を遠回りさせてしまうことも多々ある。
でもNAOTOさんは、そういういらない気遣いはなくドカンと私にぶつかってきてくれる。
私を信頼してくれてるんだ・・と感じました。
・・・私自身、本番が明日!というただならぬテンションでいたからこそ
やれたことなのは、間違いない。
遠慮し合ったり、お互いを探る時間はないですからね。
だからこそ・・・なのではあるのですが
今振り返ると、NAOTOさんからの演出は
ほんの二言・三言。
でも、それだけでドンドンイメージが湧いてきました。
そして、自分だけじゃない。
座員の方、照明・音響・舞台美術・・・
演出を聞いているうちに、いい舞台になる!!!と
どんどんテンションが上がります。
やりたい、メディアを演じたい!!!

ギリシャ悲劇・・・

台詞回しや、動きも座員の方々にとってはこれまでにない演技方法。
・・・私にとっても。
シーン毎の細かい動き・それに係わる小道具や装置の取り外し
細かいやり直しの繰り返し。
出演者が裏に回って取って代わって照明やら音響もやらなければならない。
時間はどんどん経っていく。
皆が皆明日の本番に向けて歯を食いしばる。
私もピリピリ・・・
後で聞いたらちょっと怖かったと・・・ごめんなさい。

そんなこんなで、芝居の稽古をとって
舞踊ショーの打合せを軽くしてとりあえず稽古は終了。
もう、夜中でした。
相舞踊の打合せを少しだけして、最後にもう一度
座員さんたちに挨拶しようと楽屋へ向かうと
皆さん本を握り締めて、セリフあわせ。
私もがんばらなきゃっ!
部屋へ戻って、また黙々と本を読む。
きっかけ台詞が多いのでちゃんと覚えなければ。

白々と夜が明けてきた。
数時間後、本番!


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